営業でいい市場って やっぱ、リピーター!ですか?


リピーターさんって?

リピーターさんっていうと通常、たとえば飲食でいえば その店の味がおいしく 気に行ってくれてて 事あるごとに来てくれる常連さん的な人で その回数で売り上げがきまる・・・。

小さな居酒屋さんだと その常連客さんで 月々の固定費がペイできるぐらいの 要するにお客さんついてる?

店側もちょっときたない話をすれば 常連さんがいい金づるになってる感じ、その割には扱いがダツだと すぐに行くのをやめますが・・・。

ただ、居酒屋さんはお客さんを待たないといけないので そこが難しいところで。

営業の場合はしかけられる。

営業の場合だと 保険会社のように新規の商品の売り上げを上げるのに 更新と称してお客さんに仕掛ける、メリットを強調すれば割と簡単に数字は上がる。

結構売り上げを作ることができるって感じではありますが、ただ、この場合だと更新なので 全体的な売り上げが上がるわけではないが。

ただ、物販の場合は会社を気に行ってくれてるので 話をうまく持っていけば すごく簡単に買ってくれるというか 付き合いなのでって感じで買ってくれる。しかも”そういうことなら 仕方がない”的な話を持っていくと 100%買ってくれる。ここが一番おいしい営業の市場で しかも新たに売り上げが作れる、数字が上がって歩合も上がる。

しかも もっといいのは、たとえばつぶれた会社の市場 お客さん”リスト”、これが実にいい感じで つぶれてるから何をしてもいい感じで 以前の会社の名前を出せば、簡単に営業ができる。数字も上がるし利益も上がる。

3倍4倍って絵にかいたように数字ができていく。

一番いい部署

会社組織だとすると やっぱ、この常連市場を扱う部署が 一番効率がよく実入りもいい。みんなが狙うところでもあるんじゃないかな~。数字をあげれば実績もできるし 立場も給与も上がる。

たとえば、そんな営業力のない人間でもそうなる。

これってついてるかついてないかだけ?こんなのを見ると やっぱ、”人生ついてるかついてないかだけだわ~”って思ってしまう。

親の会社を継ぐようなもので それぐらいにいい市場だ。

リピーター市場は短命。

ただ、問題があるのは なんとなく短命で終わってしまう。仕方ない理屈ではあるが・・・。居酒屋だとお客さん任せで 来てくれるのを待つぶん お客さんに無理はさせてはいないってところが強い。

でも、営業会社なんかは、特に企業っていうのは 毎年の売り上げ更新 右肩上がりが理想なので無理がある。仕掛けて売り上げが上がるのだから 競争が激化すると一気にいってしまう。

その後は無理な営業をしかけてしまうので 市場がつぶれてしまう。

新たな商品を探せばいいが そんな簡単に行くものではないっていうか 一からっていうのが どんなに難しいかですが。でも、少し寝かせば 同類商品に興味があることは確かなので そういうことで復活する市場であるとは思いますが・・・、どうでしょう。


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