ジョニー大倉の詩は、日本初の英語と日本語をごちゃ混ぜにした。

ジョニーの英語交じりの詩は画期的だった。


ジョニー大倉が死んだときに 矢沢永吉さんがいってた、「ジョニーは、初めて英語交じりの詩を書いた、先駆者だって、それってすごいことだ」みたいなことを言ってた。確かに「I’M JUST A LEADY SEVENTEEN・・・」みたいな すごく思い出すって感じですが。ジョニーはやっぱ、英語かぶれで そういう意味では音楽的センスとか ルックスのセンスとか、その頃のアメリカの音楽 特にロックンロール、いえば、チャックべりーとかビートルズとかには精通していた。そのあたりのセンスは、割と「キャロル」というバンドには出ている。何よりも出ているのが 英語交じりの詩がいい。その前にも 確かにロカビリーとかがはやった時代があって 確かに英語交じりはあったとは思うが、その頃はどっちかっていうと 英語は英語だけで歌う みたいな感じだったと思うが、単語的に英語が出てくるとか そんな感じで。文章的に英語で歌詞を表現しているのは”ジョニーが初めて!!”そんな気がしますが。

ジョニーのセンスが光ってた。

でも、キャロルが解散して ジョニーがソロになったころの音は結構 よかったと思うが。ロックンロールとかロカビリーの感じだったと思いますが。ルックスもよかった、痩せてて 割にワイルドな顔立ちも少し可愛げがあって 着ようとする服もカラフルで 少しはセンスよくって感じで ジョニーのセンスが前に出てたような気がする。「ルシール・・・俺のものなのさ・・。」みたいな 

英語日本語かぶりまくりの感じの 結構な英語かぶれで、でもメロディーは永ちゃんのもののほうが 断然よかったけど。当時にとってはメロディアスでポップって感じで。今の音楽とは長さも歌詞の意味合いも全然違いますが、今は、なんか小説のような歌詞 本当、4分間ぐらいの小説を書く感じで メロディーも凝ってる。Aメロ Bメロ Cメロどころではなく Fメロぐらいまでありそうな、すごく凝ってるね。シンプルで聴きやすいって感じじゃない。音楽的なレベルが上がってるんでしょうけど、昔みたく聴きやすいってわけではないので 人によっては昔の音のほうが単純明快でいいってのもあるんじゃないかな。

ジョニーは少し太りすぎた??


ジョニー大倉は、その後俳優とかをやりながら 歌も歌ったりと そんな感じで その後、見かけ的にすごく太ってしまって、ルックがもう一つで売れ行きももう一つって感じになって 歌も出さなくなった感じで 詩も書かなくなってさみしい限りで。テレビとか出てても 昔取った杵柄って感じで 少し太いプレスリーって感じで 出てましたが、このへんが今一のセンスで。世界的にもビートルズやストーンズのごとく 70歳越してもルックスをきちんと保ってて やっぱロックスターは永遠に 死ぬまでかっこういいってのが原則の時代になりまして。ミックジャガーやポールもそうだし、デビッドボーイもブライアンフェリーもみんな年いってても格好いいが原則の今時です。鮎川誠の持論、ロックンローラーは基本痩せてなきゃだめだ!みたいな。年いっても革ジャンを格好良く着れるのが基本で そのへん、ジョニーは残念でしたが、でもすごくいいクリエーターだったと思う。

時代ですね。


なんかこのへんの集まりは ジョニーも早くから自分が在日だということをカミングアウトしてましたが 取り巻きのクールスの岩城 滉一さんもそうだし、永ちゃんもそんな噂だし、その道の芸能界の流れというか風潮というか そんなフインキの人たちだったような気がする。ミックジャガーみたく もう少し垢ぬけてほしかったですが。

最後はさすがに素直な心で・・・。


死に間際には 永ちゃんとの確執も少し和らいだ感じで このへんの話はやっぱ 矢沢永吉ががんばってるから キャロルの存在が永遠に続く、矢沢永吉が売れてる以上、キャロルは風化しない。そんな理屈は年がいけばわかるが、年寄りになればなるほど わがままで頑固になるのが人間だから どうしても認めたくない、自分は悪くない・間違ってないと思いがちなので でもさすがジョニーです。人間が出来てる、昔は薬のやりたい放題で 酒・女 バンバンいきますって感じでしたんでしょうけど、ここからって時に舞い上がっちゃってって感じだったとは思いますが 最後は素直な心で・・・、さすがに良い詩書くだけのことはあります。

もっともっといい印税生活を

もっと、キャロルで詩を書いておけば もっと印税生活が充実していたとは思いますが。このジョニー大倉さんあたりを見て 知的財産を残すような人生を少しは心出してればよかったと思うようになったけど。そんへん勉強させてもらいましたが・・・。40年前に作ったものが今もお金が入ってくる こんな仕組み作ったの誰って感じで 「君はファンキーモンキーベイビー・・・」ってラジオ テレビとかカラオケで流れただけで印税頂いって感じですから すごい制度ですね。そりゃ作れば売れる 有名になるって感じではないですが、やって見る価値はある。ジョニー大倉さんも少しは後悔したんじゃないでしょうか・・・。


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