たとえば、”リフォーム会社”の営業7


飛び込みは綺麗なおうちに・・・。

リフォームの営業で肝心なのは、外見して 壁がもう古いので ”ヒビも入っていれば、汚れもひどい”みたいな おうちに 壁の貼り替え、塗り替えしませんっていっても効果がなく、かえって逆で ”家が綺麗なおたくさん”に声をかけるほうが効果的で 普通、やっぱ需要があるって所に 商品は売れると思うが リフォームの場合は一見 綺麗なおうちで 庭も綺麗にしている ”いわゆる、おうちを大切にしてるひと”の所に 営業に行く。

話し的には ”おうちがとても綺麗ですね”という理由で もっと綺麗にするためには もっといい商品がありますよって事なので、壁にひびが入ってるので ”もろそろ塗り替えをしないと 家が壊れます。”っていうのは 家の人が聞くと気分もよくないし お客さんをほめないので 話も聞いてくれない。

その点 おうちが綺麗なところは ほめてあげらるし、家を大切にしてるので 新製品には興味あるし、ましてや 家を切れにしてる・・・、

庭が綺麗、玄関が綺麗って 掃除もきちんとされてる家っていうのは、営業上 お金持ちっていうのが常識で 結構条件がそろう。

後は、おしがきくかどうか?

できれば、そういう綺麗な 立派なおうちを探して 庭が綺麗、天気がいいとか 地域の事とか かってる犬が可愛いとか・・・、おうちとは別の事で世間話ができるかどうか試して 世間話ができるんであれば、家のことはいっさいふれずに 人間関係が作れるかどうか試してみる。

また、おしがきくかどうか 試してみる。たとえば、”水を1杯頂いていいですか” とか。

そのへんを試しておけば、最終 契約の時に条件がそろうので 困らない。

だから、そういう意味ではリフォームのテリトリーとか市場選びっていうのは 見た目でわかるので 結構、簡単かもしれない。

できる人に現場をみてもらう。

その一画の街並みをふらっと 回ってみて 古くっても新しくっても おうちを綺麗にされてるような感じとか、最近の新興住宅街で 最近できたところ おうちも建てたところみたいな感じの住宅街 こんな感じもいい。

できれば、街並み的にうろうろしてもいいような街並みとか そんな感じで市場を選んでいく。たぶん、結構、場数を踏んでいる営業なら、一目でわかるような気がしますが。

また、ちょっと声をかけてみて 街の人がいいとか そんな感じも調べてみるとか。そういうところは 絶対に契約が出る。1回回ってみて だめでも10回目回ってみて 契約が出るとか、人が違うと契約が出るとか、一度回った地域を交換して 営業同士で競争するとか 楽しみ方はたくさんあるとは思いますが、でも やっぱ場数を踏んでる営業に市場を見てもらうことが やっぱ、肝心なことだと思う。

まかり間違って きたないというか 古くってヒビのはいった家ばかりあるようなところだと 契約は一切出ないかもしれない。

そのへんが難しいところで 面白いところです。そんな感じですが どうでしょう。


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