たとえば、”リフォーム会社”の営業2


リフォーム会社の営業の1日

リフォーム会社の営業形態が結構 面白く、朝はほぼ、10時出勤ぐらいで 全員集合してロールプレイングっていって 営業の練習をして その後、目的地に車で1台4人ぐらい乗っていきますが。

ちょうど、途中昼ごはんなので どこか定食屋さんによって食事を取る。また、営業に応募する人たちも事情のある方が多く その日のご飯代がないとかで 1日2000円ぐらいを 最終給与から引くということで 毎日借りることができる。

そのお金を毎日貰って その日の昼食代をその中から出す。結果的に30日分なら6万円 月給から引かれることになりますが、それでも給料が40万ぐらいにはなるので どうってことはないですが・・・。

そんな感じの毎月で ただ、高給取りのかたは やっぱ、200万ぐらい給料があったとは思いますが、だけどあまり続くこともないので ずっと高給が続くわけではないが・・・。

テリを決めて毎日飛び込み

現地に着くと、ミーティングをする。その後はテリトリーを決めて 1件1件訪問していくんだけど それが、1丁目と2丁目とか そんな感じのテリトリーわけで・・・。

面白いのは、訪問してもほぼ、留守が多く 家にいる人は飛び込みになれてる感じもあって なかなか、夜訪問にはならないが、毎日1件1件チェックしていくと、昼間は御夫婦ともに留守ってことで 2人で働いているような御家族があって 多分、営業の飛び込みにも慣れてないし 働いているということで 金銭的にも余裕があるってことで 何回行っても お留守でっていうところの 夜の飛び込み訪問が面白い。

営業なれもしていないし、初めて聞く話で しかも、金銭的にも余裕がある。

結果的に 夜行って即契約って事も多々ある感じで、2週間ぐらい テリトリーに入ってると その市場が見えてくる感じがあって それが実に面白いって感じではあるが、この辺が営業の契約できるかできないかの分かれ目のような気もする。

集団活動がやる気にさせる。

結構、営業の場合は第一印象とか 人間関係を作るとか そのあたりの会話上手っていうのもあるとは思うが やっぱり、初めてそんな話をきく、っていうのがやっぱりいい。別に営業が下手でも お客さん次第で契約ができる。

それはやっぱり そんな話を聞いたことがないといったような 素直なお客さんに当たることだと思うので、どんな営業の下手な人でもあたれば、契約できると思う。そういうところから始めて 経験を重ねていくって感じだと思うが。

そのうちパターンが読めてくるとか 市場が読めてくると 一種のコツを覚えるみたいなことになって そんな苦労しなくっても営業ができるようになり 契約件数も増えていくような そんな気がしますが。

その時にやっぱ、大切なのは みんなで営業をするってことで 仲間がいなければ いい所に行くまでにやめてしまう気がする。

営業ってやっぱ そんなところがあって みんなでやれば 怖くないって所もあるような気がする。

いくら営業ノウハウがよくっても その辺のバランス 数字が立ってるところもあるとは思う。このモチベーションがやっぱ大切かな~。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする