ハンカチ王子で有名でした。
日本ハムの斎藤選手が現役を引退することを表明した。
プロ生活11年ということで、田中選手とは違って 高校野球後、早稲田大学に進学をし、その後プロ野球入団という形になった。
2006年の夏の甲子園、この二人の投げ合いは非常に有名な試合として 歴史に残るようなものになった。結果的に斉藤選手がいる、早稲田実業が、優勝という形になって その後、大学に進学をした。
やっぱ、ハンカチ王子は有名でしょう、っていうか すごく有名です。汗をかくので常に白いハンカチを用意していて 汗を拭いながらボールを投げる。顔もかなりのイケメンで ハンカチ王子という名称がぴったりな風貌でもありました。
かなり、モテたんではないでしょうか?その辺は定かではないですが・・・。
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その後、日本ハムに入団をして プロ生活という形になりました が、プロとしては あまり良い結果が出なかったと思いますが、そのころ、日本ハムには ダルビッシュ選手なんかもいたと思いますので やはり比べられると 少し不安定な感じではあると思いますが、いい結果を残せなかった そんな気がします・・・。
田中は活躍した。
一方、田中選手は楽天に入団をした。その後の活躍がまた素晴らしく、田中選手に関しては 楽天に入団し、先発投手で20連勝という記録を残し、日本シリーズ優勝。その頃の野村監督の言葉が面白い。
”マー君神の子不思議な子”って言葉だったと思うが・・・、なかなかの名言です。
その後メジャーリーグに移籍をした。その際の活躍も素晴らしいものがあった。
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引退に対してのコメントはいいが、この二人の運命と言うか 野球人生と言うか、その違いはどこから出てくるんでしょう。
あまりにも落差が広すぎるような気がしますが・・・、どうでしょう。
田中選手に関しては、小中学校ぐらいの時に 巨人の坂本選手とともにバッテリーを組んでいたそうで 関西 伊丹の出身で やはり関西は野球レベルが高いのだと思うが いい選手が多いし、甲子園も非常に関西勢が勝つことが多いような気がしますが。
有名選手が、 才能ある選手がなるようになったというのが、田中選手のような気がしますが・・・、 ぽっと出でないことは分かります。
それに加えて楽天に入り 野村監督との出会い この辺も大きいと思います。野村監督はすごくたくさんの名選手を育ててきた 有名な監督で、古田選手や新城選手 その頃の阪神の選手たち、元南海でしょうから やはりヤクルトよりは、阪神の方が肌に合うんじゃないんでしょうか?
そんな中で有名な選手を 次から次と育ててきた、その中に田中選手もいる。
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環境の違いか?
やはり、その成長は環境の問題だろうと思います。甲子園で戦った同時スタートで 結構な成績の差が出るというのは その人の今まで生きた環境の問題だと思いますが・・・、個人としてもそのように感じてるんだろうと思います。
一人では何もできないわけですから まさにその環境を作っていったのは自身だし、 する環境に飛び込むのもタイミングがある。
そんなものが重なって 差が出てくるような気がしますが・・・。周りの意見もあるが、先週はその人の判断で その環境に飛び込んでいくのだから プロ野球選手として結果を残すには、田中選手の判断の方が勝っていたということなんでしょう。
もしくは近くに、良い判断ができる大人がいたということでしょう。
両者に違いはないと思いますが、金額にするとかなりの差になるんじゃないでしょうか・・・、その点どうでしょう。