”ふたがしら”の二人が面白い。いいドラマです。松山ケンイチがいい役やってる。


”ふたがしら”というテレビドラマがおもしろい。

時代劇が好きで よく時代ものを見ますが って、ほとんど見てる感じがしますが・・・、そのなかで この時代劇ドラマ”ふたがしら”ですが、WOWWOWのオリジナルドラマの一つ。

もとは2011年発売のコミックらしいですが・・・。WOWWOWの放送に関しては、2015年のものです。

主人公は弁蔵(松山ケンイチ)と宗次(早乙女太一)のふたり。江戸時代に盗賊一味で”赤目の一味”っていうのがあって、その一味のおかしらである、辰五郎が病気で亡くなる。

その後の話で それまでは、この一味のおきて”脅さず、殺さず、きたねえ金を根こそぎ頂く”っていう掟にそって 数々の盗みを働いてきたが、辰五郎が死んで その後の跡目について、辰五郎の遺書があって その遺書には、甚三郎(成宮寛貴)が跡目を継ぐことになっていて それに反抗した弁臓と宗次は、この一味を抜けることになった。

反抗の理由的には 甚三郎が過去に掟を破って 盗みのさいにころしをやったことだ。で、甚三郎には甚三郎のわけがあって、それは、盗みのさいに顔を見られたことで その顔を見た人を殺してしまった。

それは見た顔がばらされると 一味が捕まってしまうからだ。それで甚三郎は 盗みの際には辰五郎の掟を破って 皆殺しをおきてにしてしまう。

そのあとの”赤目一味”の盗みは 盗みに入ってからのあとは 皆殺しにしてしまう 荒っぽい仕事になる。そういうことを想像した 弁臓と宗次は この一味を抜けることにした。

そして 自分たち二人で 別のぬすみの一味をつくることにした。

ストーリーは、ほぼ弁臓・宗次がつくった一味と甚三郎ひいいる”赤目のいちみ”とのあらそいの話になってくる。

シーズン1、シーズン2って感じで・・・

この”ふたがしら”の時代ドラマは ”ふたがしら”と”ふたがしら2”っていうのがあって この2つの作品になっているが 各作品は1話から5話のストーリーになっている。

で、はじめの”ふたがしら”のほうは、一味をぬけた弁臓・宗次が大阪にいって 大阪で有名な盗人一味の”夜坂”に修行のためにはいって 夜坂最後の仕事をやってのける。

それで、二人は盗人一味をつくり 江戸に帰って、もといた”赤目”と対決し 二人は赤目に勝ち、”赤目一味”は、壊滅する。ま、そんな感じのストーリーになっている。

この一つ目の話では、結局 まけてしまう甚三郎と弁臓・宗次 この3人は”赤目一味”の中心人物で 辰五郎というおかしらは この3人で赤目のあとを継いでほしかった。

この”みつがしら”が理想だった。

辰五郎は なんでおきてをやぶって甚三郎が人を殺したのかもしってて そういう甚三郎の弱いところを 弁臓・宗次にフォローしてもらって この3人で一味を継いでほしかったのだ。

だけども この3人が割れて 結局、赤目一味は壊滅してしまうっていう話です。

シーズン2はその仕返しです。いわゆる 甚三郎の反逆ですが・・・。


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