筏で”ちぬ”を釣る時の落とし込み方!


魚は落ち際にくってくる。

”ちぬ”もそうですが、魚全般に落ちてくる”えさ”に反応するのが常識的で、その落ちこみの魚の誘い方や 食ってくる瞬間が面白い。ブラックバスもそう!えさの落ちてくる状態で 反応するかしないかってところで。

”ちぬ”の場合は、自然にゆっくりとって感じで この自然感が大切で・・・。だからほぼ” ノーシンカー”ですが。最近はテレビ見てて バス釣りの影響が大きくて 地魚つりで もうすでに”テキサス”っていう言葉を使ってる?全部バス釣りのっていうか 洋語のほうが格好いいのかな~、だから”ノーシンカー”でって・・・。

■チヌかかり釣りタッチーちゃんねる#15


■バス釣りの”テキサスリグ”

”えさ”の扱い方が肝心!

とりあえず、オモリをつけずにゆっくり”ゆらゆら”と 自然に餌が落ちてくる様子を演出する、そうすっと、途中で食ってくるか 着底で食ってくるか しぶければ、着底後、2分ぐらい。反応がなければ少し きいてみる感じで それで反応がなければ もう一度はじめから その繰り返しです。

自然にノーシンカーで落しこむのは時間がかかるが 反応がいいので結局おなじかな~って感じですが。

ブラックバスに関しても同じ感じですが、それの繰り返しで あとは者がいるかどうかです。なにかそれらしい反応が少しでもあれば、魚がいると確定してその正体を確かめる意味で 何回でもやってみる。”ちぬ”なんかは魚がいれば 何回でも釣れるまであたってきます。

結局、魚がいれば素人でも釣れるってことで ただ、その持っていき方によるので 結構、ノーシンカーで落とし込む時の竿の使い方が、難しかったり 餌を投げるのが難しかったりと それは上手な人はすごく上手で、最近なんかは、中切りっていって、山本さんがやってましたが、魚のいる場所、いわゆる”たな”を見極めて 結構上にいるんだったら そこで餌を出すってやり方で 結構、団子の加減が難しそうです。

昔のダンゴ釣りではなかったやりかたかな~。

でも、落とし込みとか浮きの釣りをやってれば、わかるかも。巻き餌を投げてると ちぬが浮いてくる、結構ういてきて ヒトヒロも満たないぐらいにって感じですから、その”たな”の取り方を換算すれば、中切りもありでしょう。


■”ボケ”というチヌの餌です。結構高価です。


■紀州釣りのいわゆる”ダンゴ”です。

いかに餌を自然に落していくか・・・。

とりあえずは、いかに餌を自然に落していくかってことで ”ちぬ”にばれると食わないし、まさに自然そのものなら食ってくるって感じですか。

ブラックバスなんかもそうで ノーシンカーで落していく、着底してさそってこなかったら 最初からって感じで 魚がいそうな所に何回も そうやって落していく。

いなかったら場所を変えていく。その繰り返しで、リアクションにしても 上げて落す、その落ち込み方、シュリンプやクロー系なら そのスピードが速いほうが 餌が逃げていく感があって 演出ができている。

そうするとやっぱ、魚は反応する。餌がどうやって落ちていくのか?その研究ですか、的を得てるものは、結構いいルアーになるって感じですか?!


■”ノーシンカー”、オモリをつけない。


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