”ちぬ釣り”のタックルが年々高価なものに・・・。


チヌ釣りのタックルが昔は安かった・・・。

”ちぬ釣り”をする時に必要なのは 竿とリール 糸と針 それと魚を取るためのタモ、魚を生かしておくためのスカリとか あと、竿受けとか 言い出すときりがないぐらいに道具があるが、

基本の道具が最近は高価なものになってきた気がするが、やっぱ、釣りビジネスですから 仕方ないか。昔は竿は”さくら”とかで なんか脈釣りの竿って感じで 4000円とか5000円とかで あとチヌ釣り用のリールは 特にいかだ、カセ用の竿 リールですが シマノ、ダイワでも5000円前後のもので 小さな両軸リールで高くっても10000円もしない感じのものでしたが・・・・。


■瀬川彦次が使ってたリール、有名でした。


■ダイワのいかだ用リール。短竿用?


■昔の竿、結構なもんで 竹製?

有名なチヌ釣り師の竿とかは高かった。

それでも、竿は1.6メーターとか1.8とか1.5とか 5本ぐらいは持っていて リールも5個ぐらいは持っていた。

竿はやっぱ、ダイワとかシマノの競技用は 結構竿の腰が硬く 魚の取り込みの時に 結構、強引に持ってこれるが、安いものは柔らかいので 取り込みが結構難しくって ”おれるんちゃう”みたいな感じもするし、

やっぱ値段の高い竿のほうがいい訳で それでも15000円ぐらいだと思ったが、全般的にちぬのタックルは安かった気がするが・・・、高いといえば有名な人が作ったもので”森薫”さんだったっけ そんなチヌ釣り師で有名な方が 竹で作ってる手作りで 50000円とか 

タモとかも手作りで結構高めで 竿受けもそんな感じで 自分でも結構簡単に竿とかはつくれるが パーツも釣り具屋さんで売ってるし それも釣りの楽しみ方の一つですから・・・、でも高名な人の作とかいうと やっぱ50000円は仕方ないって感じではありましたが、そりゃそうです。家宝もんですから・・・。


■穂先が細い


■シマノのチヌマチック


■好きだったチヌ針 細地ちぬ


■森薫作の短竿 これは高価。

チヌ釣りは結構高くつく?

ところが、10年前ぐらいかな 15年前ぐらいからか”黒鯛工房”が出て来てから すべてが高いって感じになった。

今は結構安いものもあるとは思うが 出たころはいちいち50000円とか、竿もリールも結構な値段で 売れだしてから宣伝もしたんでしょうが、


■黒鯛工房のリール これが高価。


■黒鯛工房 タックル 今時はこんなタックルが主流。

今では 結構ポピュラーで リールなんかは 今では昔のリールなんか見ないですから 対外は、ちぬの落とし込みの時に使うような形状のリールを いかだ、カセ用でも使ってるって感じで これが、出た当初から結構いい値段で この手の昔、瀬川さんが使ってた 5000円か6000円ぐらいの例のリールで十分だとは思いますが、

いい道具を持っても 釣りにあまり変わりはないと思いますが、釣りという趣味のこだわりに関しては人それどれなので 道具は高いは、エサは高いは 交通費、渡船代金等、結構な金額で今やゴルフに行くよりも高くつくのが このちぬ釣りです。

でも、かかるものはかかりますし、1回ちぬ釣りに行くと 交通費で10000円、エサは5000円ぐらい、渡船が3500円 昼食1000円ぐらいで わりと20000円ぐらいはかかります。

よく考えると 贅沢な遊びです。黒鯛工房のせいではないですが せめて、釣り具ぐらいは安くしてほしいですが・・・。そのてん、ブラックバスは安い。だからやってる年齢層も幅広い このへん考えものです。どうでしょう・・・。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする