昔は石川第二中学校だったそうです。
木造建築のレトロ建築物です。元は石川県第二中学校だそうです。みるからに学校、絵にかいたような見事な昔の木造建築の学校って感じです。田舎ではなくなんとなく都会的な感じの昔の学校です。見事です。今はこの校舎は使われていないみたいで 学校はこの建物の横に鉄筋コンクリートのものがあります。またこの建物の裏に運動場とかあって かなり広い敷地です。場所は兼六園・能楽堂とかの坂の上の方です。「飛梅北陸学院前」のバス停で降りて この通りにありました。玄関を入って そのまま真ん中の通りをまっすぐ前にって感じで 今の「くらしの博物館」があります。明治32年に建てられたみたいで 入ると昔の卒業生や 学生と先生との 学校でおなじみの集合写真がいっぱい飾られてて、見てると 昔の先生の様相が怖いとか 昔の学生服とか ちょっとなじみがないような写真ばっかりですが、戦前はこんなだったのかと再認識です。
脚付きの「テレビ」とかが展示されています。
また、その他の展示物の教室には、昔の生活用品が多数飾られていますが、懐かしいのが昔の回して絞るパーツがついてる「洗濯機」とかダイヤルがまわあして使う脚付きの「テレビ」とか、ガスか電気は忘れたが、両方ともあったってけ、「炊飯器」とかが展示されてます。懐かしい限りです。その他、昔のおもちゃが並んでます。「野球ゲーム」とか「人生ゲーム」とか そういや~そんなもので遊んでました。「ポンジャン」がなかったような気がしましたが。それと、昔の教室風景、黒板があって、狭い教団があって 机・イスが並んでる。そんな感じの風景です。建夫のはすごくレトロで古い感じではありますが、中は近代的で非常にきれいです。まっいいんじゃないですか。
「金沢周遊券」がお得です。
この建物をでて、通りを下っていくと、兼六園や金沢城に向かって たくさんの観光用の建造物があります。このコースは観光でいいじゃないですか。ただ、ここまでのバスの料金は 金沢周遊券外だとバスの運転手さんに注意されました。料金はとられなかった。なんとやさしい。この周遊券の使い勝手がすごくいい。金沢は地下鉄がないせいか バス停で待ってるとひっきりなしに着ます。また、金沢城の周りあたりなら どのバスに乗ってもいける感じで、一回の乗車料金が100円か200円で「金沢周遊券」は500円、最高にリーズナブルな金額です。金沢はすごくいい街です。
■金沢くらしの博物館