役員人事が決まった。
自民党の総裁選が行われて 岸田氏が総裁という形になりましたが、
内容は以下だそうです。
総務会長に当選3回の福田達夫衆院議員
政務調査会長に高市早苗前総務大臣
選挙対策委員長に遠藤利明・元オリンピック・パラリンピック担当大臣
広報本部長には、
あまり変わらない体制
やっぱり予想されていた通り、新体制というわけではなく 従来通りの役員人事ではないでしょうか?あまり、
総裁選候補として戦った高市さんや 河野さんや その他応援してくれた方々の派閥からの人事、特に麻生さんが 相変わらず財務大臣、もしくは副総裁という形で 前回と同じような形になる。
このお目付け役の麻生さんというのはどういう役割を果たしているのか・・・。
自民党としての経験値から言うと やはり麻生さんがいれば無難な判断がされるんでしょうか?
ということはやはり 従来からの自民党的判断という形になるんではないでしょうか?
自民党体質変わらず・・・。
前回の菅総理も 法的にいろんな案件を決定したそうだが、特にデジタル相の発足とか・・・、その際にやはり麻生さんの判断もあったんでしょうか?
やはり自民党においても自身の派閥をもち、何事も決めるにしても
自分の意見を通したいなら そういう人事体性にすることこそが多数決に勝てるということなんでしょうか?
この辺が民主主義を変えるのに大変力が入るということで、
今回の役員人事に関しても 内容を見れば、従来通りの自民党体質という形ではないでしょうか。