九州弁のブルース、これがいい。
あまりにもいい、そんでどっかでやらないかと思って コージーさんのスケジュールを見たら
■コージー大内さん
これってたまったもんじゃないです。とりあえずは”コロナ”の終息を待つしかありませんが・・・。
コージーさんのブルースギターも見事で 聞きごたえがあるが、なんで 九州弁でブルースなのかと思ったら ネットを見てると 初めは東京ででまともなブルースをやってたみたいですが あまり売れなかったみたいで そんで
それにしても、故郷ネタが面白すぎて って初めて聞いた時は思いました。今はもうなれたかって感じですが、どうでしょう。
パンチ DE デート
コージーさんの”コージー大内 パンチ DE デート”。これは、明日はデートで浮き浮きということで、とりあえず知り合いの床屋にいって パンチパーマするんでしょう。
で、面白いのが
ただ、
”オヤジブギ”は、コージーさんの親父さんの話で 仕事をしないでブラブラしてて で、お金がない話。笑えるのは、ラジカセがなくなって 多分 お父さんが質にいれてお金に換えたんでしょうが、そのいい訳が 明日、裁判所の差し押さえがくるので 隠してあげてるって話で・・・。
2つめは、コージさんの通帳がなくなったので 知らないか親父さんに聞いたら 知らんということで 一緒に探してくれたらしい。
九州弁の”なんちゅう~か、そん”、”なんちゅう~か まっちょけ コージー”みたいな言葉が入る これが笑える。ストーリーもばっちりです。
オヤジプリーズドントゴー
”オヤジプリーズドントゴー”は、いろんな事情の借金取りがお父さんの所に来て 最後に本物につれていかれる話で まさに題名とリンクしてるって感じで その話の流れが面白い。
一つ目は”メガネ屋のおっさん”、このおっさんが2年前のメガネの代金を支払ってくれるように 取り立てに来た。そうすっと おやじさんは”その話は時が解決してるばい・・・。
”みたいないいかたで 断る。2つ目は、市役所の人が市営住宅の3年分の家賃を取りに来た。そうすっと 親父さんは”国は最低限の生活保障をすると 日本国憲法に書いてる”っていうことで断って 3番目にガラの悪い金融やが取り立てに来て コージさんに”お父さんは今 修行に出てて家にいないっていってくれ。”っていうてくれ みたいな、
でも
”愛のヘクトパスカル”、って これって下ネタですか? なんとなくですが題名でわかる感じがしますが・・・。
とりあえず、街で”ねえちゃん”に声かけて、ブイブイいわいてる男風情ですが、勢力が有り余ってるって話で 声掛けまくったあげくに 勢力がなくなって
”~たい”の九州弁が面白い ストーリーもいいし笑えるね!
とにかく、全般的におもしろい。是非にもライブに行ってみたいですが。