たとえば、”リフォーム会社”の営業9


隣近所の契約ができる。

リフォームの営業でいい所っていうか やりやすい所って言うのがあって それは、簡単に言うと”この機会に一緒にどうですか?”というところですが・・・。

一件の住宅が たとえば契約すると 周りのご近所さんにあすから工事なので ご迷惑をおかけしますっていうことで あいさつに回りますが、その時に興味ある人が どんな工事ですか?っていうことで聞いてくる。

その時に ”新製品の工事で これこれこういうことです”って説明しますが、その時に足場の問題があって 足場を運ぶのは一緒なので 足場代がただになるっていうことで その分安くなるってことで この機会にご検討くださいってことで 話を聞いてもらう。それで、たてつづけに、何軒かの契約が取れたりする。

この時の契約数がいい感じで 周りに夜行く理由にもなる。

なかなかのいい営業スタイルです。足場代が確かに安くなるとは思いますが・・・。

クローザーさんによってはキャンセルになる。

もっと、いいのは 次々と家のリフォームが進むことがある。これは、はじめは壁をふく事だけですが、人間関係を作っておくと結構、無理がきくので 工事中におうちを何回かお伺いして その時にほかの屋根やキッチンを見る。

そのとき、同時に屋根もやってしまうっていう話になりやすい。また、この屋根の工事の金額がちょっと大きいので いい感じの売り上げ計上にもなる。ただ、よほどの人間関係で 信頼とか信用が無ければ 結構話が前に進まないケースが多い。

このへんは、後々 やっぱ、アポインターさんとクローザーさんとの連携プレーなので どっちも気を使うべきだが、できないクローザーとかだと せっかくの人間関係を潰してしまうケースがある。

これが少し難な所で でも、昔は自分で全部って感じでやってたが、仕事わけをされると組む役によっては、偏ってると 迷惑になるケースもある。

せっかくの人間関係がダメになって 後々、キャンセルになることも多々ある。そんな感じで 次の仕事を頼まれるのはいいが、結構手間がかかる。

金額が金額ですから そりゃそうです。

奥さんに気に入られればいい。

特に難しいのは女性の方で やっぱ、ご家庭は奥さんでもってるので 奥さんの気が問題で 男性はやっぱ、理屈でしょうから 安いとか高いとか ものがいいとか悪いとかって感じですが、女性は気持ちよく契約出来たかどうかなので そこは非常に気を使うが、結果的には奥さんが決めることだと思うので 奥さんに気を使って 奥さんに気に入られることだとは思う。

気に入られれば、そこそこの金額でも 結構受け入れてくれる。

ここもリフォーム営業のいい所かもしれない。”気に入られればいい。”これって結構楽です。

そんなような特長が リフォーム営業にはある。


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