今は直販時代?
今や、時代は直販時代です。やっぱ、作って売って利益を出す。昔のような卸し利益は、お客さんに還元して やっぱ、よりやすく販売してお客さんに喜んでいただこうっていうのが いい考え方で 余裕があれば、OEMでもいいから、安価で自社商品を作って ルートに流すと商品が高くなるので やっぱ、自社で売っていくのが一番利益が上がるような気がする。
特にヒット商品はそうしたい。安価な食品とか そういったものは無理があるかも知れないので そのへんが分からない。
仕入れの5倍で売ると悪徳?
エンドユーザー商品で たとえば原価2割で 定価で売ると仕入れの5倍ぐらいで売ることになる。
5倍で売ると悪徳だとう言われてしまう。でも、海外ブランドなんかはもっとひどいはず、原価1割って感じもしますが、パソコン商品でも osでwindows10とか cdは1枚20円ぐらいだから 原価は非常に安いはずだけど、開発費はいい値で 定価に相場がない状態で でも、利率が非常に大きいと思う。
物販に限っては、流通経費は一緒なので ただ単に仕入れ値と売値の差益の問題で 率的にはそう変わらないものを しかも直販商品のほうが経費がかかってる場合もある。
昔はひどかった。
昔は、ひどかったと思うが 特に印鑑やミシンやと 異常に利率の高い商品を平気でって感じで 販売してた。メガネなんかもいまだに利率が高い、裏がある商品だと聞きますし、そういうものは数多くある。
5倍以上で販売することが悪徳っていうことは何なんだろうって思うことが多い。
確かにクレームの問題だとは思うが どれだけ利益の無い商品を売ったとしても 1万円で仕入れて1万円で販売したとしても それがクレームになる商品ならだめだってことで それがわかりやすい。
クレームさえなければいくらでもいい?
要は、値段の問題ではなく クレームの問題で 違法商品は全く駄目だけど ただ、クレームさえなければ 10倍で売ってもいい訳で そのへんが時代とともに変わってきた気がする。
book off が20円で引き取った本を950円で売っても なんの問題もないってことで、そう考えればいい訳で値段に制限は一切ないってことで そのへんを非常に難しく考えてきたような気がする。
利潤追求は結構複雑。
難しい話だが、営業会社をつくるほどの利率がいい商品って 利率がいいとかの問題ではなく クレームの問題?その時の営業ノウハウの問題もあって 一緒、詐欺的な販売をすると 値段に関わらず問題があるってことで その程度の問題もあって、”シミがとれる”とか”かならず痩せます”っていっても それは一般常識的な事だから 別に買うほうもある程度分かっていて そんなことはないだろうって思ってお金を出してるのだから そうならなくてもいい商品ではあるということで そういう商品は強い。
その分競争率も高い、なるほどって納得してしまいます。通常商品の販売ノウハウとして やっぱ、宣伝をかけるって方法があって、エンドユーザーの営業も 広告料はかけないが、人件費が非常にかかってる。
同じぐらいの比率かどうかわからないが、それでも威圧感が無いのは広告を打つことなので 結果的にクレームになることを考えれば、広告のほうがいい。
でも売り上げを左右できない、どっちかというと広告費と売り上げが比例してる感じで 営業のモチベーションを上げることで売り上げが倍になるとか そういうものではない。営業利益ってそういうことなんだって感じですが・・・、
企業の利潤追求行動っていうのは そういうことの上になりたってるってことですか・・・。