ゴーン被告妻、キャロル容疑者を国際手配！

レバノンにいるんじゃないの。

最近話題の”カルロス・ゴーン”さんの奥さんが指名手配された話ですが、テレビで毎日やってる通り、二人ご夫婦で”レバノン”にいるわけですよね。

レバノンは引き渡しはしないので　多分逮捕されないんでしょうけど。でも、カルロスゴーンがいってるとおり、日本はおかしな国だと思う。

今は特におかしくなってる感じがする。日本が伸びない理由なんではないか・・・。

■ご夫婦

日産の功労者

カルロスゴーンといえば、日産が瀕死の状態の時に　日産を救ったすごい経営者だと思うが、当時は日本の日産の工場をかなり閉鎖して　リストラをして　それはそれなりに恨みも買ったとは思うが、だけど、日産のような大きな企業を黒字に転じ　経営を改善した。

本来、つぶれるべき企業の人材を生かし、日本にとっても納税者が維持できて　また、国にも大きな貢献をしている。ゴーンは日産を1000億ぐらいの黒字に立て直したのだから　その報酬としては、やっぱ300億ぐらいの報酬は当たり前だろうと思う。

日本もそういう報酬が与えられる企業が多い国に転じていけば、各国の有能な人材が日本に来ることになる。そうすれば、日本の発展にもつながる。昔の鎖国からの日本の経済発展の基礎は　高報酬で有能な外人を雇って　日本にごの技術を輸入したことにある。

その時代の日本から比べれば、日本は非常に保守的な国になってしまった。ほぼ、社会主義国になってしまった感じだ。この状態では日本の発展は望めない。

国とグルになってる。

日産が大変な時に経営を立て直した　その時は非常にたてまつって　まさに、天才的経営者、非常に有能な人物だと　持ちあげておいて、もう安心だと思ったら　これを潰そうとする。しかも、検察の力をかりて国単位でゴーンを追いやってしまう。普通なら、背任横領か何か知らないが、その疑いがあるなら、会社を首にして、罪に関しては立件して　その後の裁判でその判断をすればいいのに・・・。

なんか、日産の経営陣が負けそうなので　検察を巻き込んで　どうしてもゴーンを日産から追い出したいって感じの　なんとなく胡散臭い話で、しかも　検察の指揮権は法務大臣にあるなら、政治家を巻き込んでも　この国の非常に陰湿で悪いところが露呈したような感じの事件になってしまった。

本来なら300億ぐらいの報酬と感謝の気持ちで　”御苦労さまでした。”って挨拶をして綺麗に引退してもらうべき人材のはずなのにって感じです。

■カルロス・ゴーン
生誕　　1954年3月9日、ブラジル
住所　　レバノン
別名　　コストキラー、ミスター調整
民族　　レバノン人
出身校　パリ国立高等鉱業学校
職業　　実業家
実績　　日産自動車会長
　　　　三菱自動車工業会長
　　　　ルノー取締役会長
宗教　　キリスト教
栄誉　　レジョンドヌール勲章
　　　　大英帝国勲章

日本の産業構造を変えてしまわないと。

こんな国の状態をみると　この国に有能な人材は集まらないような感じで　まずは、古い旧企業とか　資本の根幹の銀行や生保と国との癒着を改善していくべきだと思うが、一種そういった動きがあるが　どうしても既得権を持った人たちが足を引っ張る。

でも、日本にはそういった動きが多々あって。ネットやコンピュータを主体に新たな事業の確立や　証券市場にジャスダックを入れたりして　本来の企業資本の入れ替えや、銀行業務の改善とか　金融系を根本からかえていって　さらに日本は工業国から脱皮して　アセンブリから企画開発の国になって　その利権や根本をネックから変えてしまう。そして　グローバルに商品やサービスを売りものにしていくような世界の一部に発展していかなければならない。

また、税金が裕福なものから、貧しいものにうまく　還流していくような政治や適材を配置していくような選挙や選考を。

カルロスゴーンの事件を通じて　日本人はみんなだまされてるような　そんな感じなので　日本はまだまだ発展途上だと感じて仕方がない。

■元　日産自動車会長