しかし、高校野球は毎年見ごたえがある。

153キロ連発です。

今年も高校野球 夏の甲子園、満足です。「見事です。」か?星稜の奥川君 見ごたえありました。智弁和歌山との試合がすごかった。153キロが連発で三振の山です。智弁和歌山も結構な打撃力のチームだとは思いますが、1点でおさえて 見事です。延長の末の最終はやっぱ、どっちが勝つかわからないって感じでしたが、たった一発のホームランで決まり、負けっぷりも最高です。勝ちっぷりも見事でした。また、決勝戦では履正社とあたり、見事に負けてしまいましたが、この試合のピッチングに関しては もうひとつ球の伸びが無かったかのように思えた。地元大阪なのに なぜか、星稜の応援をしてしまった感じでしたが。なんかフォアボール2回の1球目のホームランで3点でこれがやっぱきいたか、最後まであまりスピードが出ず ベストでないままに負けてしまった。履正社にとってはよかったとは思うが、でも 何年か前の田中選手”マークン”の試合見たく やっぱ、負けて悔しさが残り それをばねにして プロではダイリーグまでいってる。奥川君もそんなばねになる気がしてならないですが。野球人としての人生は、20年、30年あるでしょうから その長さに比べれば まだまだこれからですから、悔しいでしょうけど これからの伸びしろが楽しみです。でも履正社の井上君も身長があって プロに行っても十分通用しそうな感じいで 将来の2人のプロ対決もまた 楽しみですが。


■智弁和歌山との対決がすごかった。


■星稜の奥川選手 今年のヒーローです。

最近の高校野球はプロ並みです。

でも、最近の高校野球はおそるべしです。昔のPL学園とかが強かった時代のレベルでは、ピッチャーが140キロ投げると ちょっとすごいな~って感じで プロ並みか?って感じでしたが、最近は年々ですが、150キロがあたりまえって感じで レベルが高すぎではないでしょうか。150キロ連発ですから。大谷レベルの160キロもでてて 佐々木君っていったっけ(東北のほうの?)、163キロを公式戦でマークしたみたいで プロ並みです。もっといえば、大リーグ野球並みです。


■結果、履正社が優勝しました。令和元年です。 

甲子園にはいろんなドラマがある。

この佐々木君にいたっても プロに入るんでしょうが、地区大会の優勝をかけての試合に登板せず 甲子園に出れなかったみたいで この辺の話も今年の甲子園の課題で 大きな変化があったところですが。5回を終わって 今年からは水分の補給休憩が少し長くって まっ、この暑さですから・・・、昔はこんなには厚くなかったが 何この暑さってかんじで なんせ37度とかですから、よく倒れないもんです。そんで、十分な休憩を取ってって感じのルールができた。そんで佐々木君の降板にいたっても、本人は投げたかったみたいですが、連投はどうかっていう高野連の指導かなんかでしょうか・・・、監督が気を使って投げさせなかったみたいですが、1試合投げても肩がだめになるんでしょうか。それよっか本人の意思を尊重させてあげてほしいですが、多分な投げてれば甲子園に行ってたでしょう。甲子園出場は一生もんですから、高校球児にとっては。最近、それ系のことをテレビでやってましたが、沖縄のピッチャーが地区予選から肩が故障してたのも関わらず、甲子園出場まで投げて決勝まで投げて 結局、再起不能になった話がありましたが、本人いわく 甲子園で優勝することは 沖縄が本当の意味で日本国になるための壁で そのためには再起不能になってもいいって思いで 投げて、結局、ピッチャーとしては再起不能になってしまった。ただ、その後バッターとしてプロりを果たしたみたいですが、すごい根性です、すごい思いです。こんなストーリーがあるなんて さすがに高校野球です。見事です。佐々木君も甲子園に出るために投げたかったと思いますが。


■大船渡 佐々木選手 163キロ投げます。


■履正社 井上選手 完璧ホームランバッターです。

たまたまなんでしょうけど・・・。

今年は完璧、奥川君が目立ってましたが、他にもたくさん良い選手はいましたが ちょっと目立ってしまったって感じではありますが、一般的な凡人からしたら 甲子園に選手として出たっていうだけでも すごいって感じなんですが、万一つって感じですが、それがプロに行くっていったら まさにあり得ないことです。多分、本人たちは小さい時から才能があり 周りに恵まれて そんな努力もしたようには思って無いとは思いますが、これはいわば人間として生まれて 野球についてはたまたまついてたんでしょうが、それにしても 高校野球は感動もんです。今年もよかったです。 

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