”テセウスの船”の最終回
”テセウスの船”の最終回見ました。それも録画ではなく テレビでリアルタイムで見ました。でも、結果が違った。そこがちょっと・・・。
すべては”みきお”君の仕業で 彼に始まって彼で終わるのかと思ったら やっぱ、テレビは結構 ストーリーをどんなにでもできるって感じでしたが。
最終は、真犯人は将来のみきおくんだと思ってたが。結局、みきお君が主人公の姉さんに恋をして 彼女の前で格好よく見せたいがために 事件を起こして その事件の事を知ってる人たちを 次々に殺していくのかと思ってた、それで最後も将来のみきお君(車いすの男)が出て来て ストーリーは終わるのかって思ってたら まさかの”せいや”って 何これって感じで。
途中、うすうす気づいてたんだろうが 学校の校長が何年か前の事件の事を 話にしだした。その頃からのストーリーの変化する前兆 感じてましたが、それにしても動機が二つもあると わかりにくいって感じがする。
その動機も最後の最後で 別のものが出てくる、ちょっとすこいね。
なんか、推理小説の事件ものにありがちな そんな感じで。その人の過去が最後に出て来て それが発端で事件を起こした真犯人が出てくるみたいな、そんなありきたりなって感じでしたが。
■テセウスの船
■みきお君
■最後はこれ、せいやさんです。
タイムスリップものって・・・。
でも、このタイムスリップものって結構 あたりドラマですね。刑事ものとか医者ものとおなじような・・・、あとクイズ番組ですか。誰がやっても受けるって感じのパターンですか。同じチャンネルで”仁”っていうのがあったような。
医者が江戸時代にタイムスリップして そんで活躍するって話で。でも、よくよく考えると 本当にタイムスリップしたとしても そんなに簡単に時代の偉人達に会えるとは思えないが そこがテレビです。
やっぱ、娯楽ですね。実際、”テセウスの船”っていう意味が パーツが丸ごと変わったとしても その船の名前は変わらないってことで 過去が変わって 今の家族のあり方も変わるって話で でも、その家族構成っていうか 名前というかそういったものは変わらないってことで。
昔の”仁”でもあったような、”パラレルワールド”の世界的な発想ですか。そんな世界って本当にあるんでしょうか?って感じですが。
少しずつ違う世界がたくさん同時進行してる、また、それが過去にも未来にも広がってる、現実は仮想空間で 本来は数字でできてるって感じの。はっきり言って”マトリックス”の世界です。
でも、考えると面白い世界ですが・・・。
■主人公
■将来のみきお君
■このメイクがどうよって感じの。
子役がよかったんでは・・・。
しかし、今回の”テセウスの船”では、みきお君役の子がいい約するねって感じでしたが。
また、事前の評判どおり 各役者さんが老人化した時のメイクがもう一つって感じで それがどうも残念でしたが。
それともうひとつ 最終回をもうちょっといい感じのネタで終わってほしかったって感じですが・・・、どうでしょう。