”ちぬ”を釣る時の”えさ”って?


コーンがサナギに

”釣りビジョン”で山本さんが ”オキアミコーン”って よく餌をあれこれ変えて 結局、今日は”オキアミコーン”って言ってます。たしかに”オキアミコーン”はよく釣れるとは思います。

この”オキアミコーン”のコーンが面白い。鯛系の魚って このコーンが好きみたいで・・・。コーンでよくチャリコが釣れる、もちろん”ボケ”でもチャリコは釣れますが、コーンでも釣れます。初めは不思議でしたが・・・。

でも、ちぬ釣りにいって ばかほどヌカを巻いて ボラがたくさんよってきて オキアミ投げてるとボラばっかりっていうのも どうかな~って時にこのコーンです。割に”ちぬ”と比較できる。アケミ貝だと これもボラが食ってくる、なのでコーンです。コーンか”サナギ”ですか?

サナギに反応するのは ほぼ、ちぬなのでやっぱ、このサナギも結構、使える。しかも関西はいい。サナギがいいです。

■サナギの紹介。「ニュー活さなぎミンチ激荒」ブレンド


■コーン


■これが”オキアミコーン”

素人とか名人とか関係ない・・・。

そういうことで、紀州釣り全般にこのダンゴ?いわゆるヌカをまくと ”ボラ”やら餌取りが集中して寄ってくる。それで、上手な人が言うには その引き方を見て ボラかチヌかを見極めるとか言ってますが、

名人でも釣れない時は”ボラ”ばっか釣ってるっていう情報もたくさんあります。

まっ、名人は釣れる日に釣れる場所しかいかないので 確実に”釣れる”が名人ですから、でも普通の時は素人と同じく 見極められてないって聞きますし、冬場の難しい時は釣れないことも多々ありますが・・・。


■よく釣れる”チャリコ”塩焼きがうまい!!

吸い込み針かなんかで

身きわまるよりも 簡単なのはやっぱ、餌を選ぶことかな、これにつきます。そりゃ、ボラが寄ってるところに”オキアミ”はひどい、やっぱ、餌をサナギとかにしてみるべきかな。

少なからず、アケミの丸貝ぐらいにはしてみて・・・、反応を見てみる。

コーンはボラも好きそうなので。団子にして吸い込み針かなんかで 4つぐらいの吸い込み針に 一つ一つサナギをつけて ボラのいないところに投げてみるとか それで引けば、チヌだったりして。

でも、冬場の釣れない時とかは やっぱ、なんか少しでも生命反応がほしいので ついついオキアミでっていうのもわかりますし、何事も辛抱が肝心ですか?釣りもそうですか、我慢して我慢して その餌で貫き通して それでやっと釣れた時の達成感、なんか充実するって感じになりますが、本当そうです。


■吸い込み針、ボラとか鯉に

”サナギコーン”の時代です。

でも、山本さんを見てると最近の流行り餌は ”サナギコーン”ですか?やたらと使ってるイメージがありますが。

とくに、配合ヌカにいれる”あらびきサナギ”、これがキモで このあらびきサナギの少し大きめのカケラとコーン これで決まりです。やっぱ、基本はトッピングしてる配合ネタと同じものを 釣り餌にするほうがいいと思うし、少しまとまってる感がいい。

魚も”このへんまとまってるやん”って勘違いして 食べるときにやっぱ、バラバラよりもまとまってるほうが 口にたくさん入る。これが正解ですか?この”サナギコーン”で集中的に攻める。我慢する、絶対に釣れると思いますが・・・。

特にボラ、えさとりがたくさんの時に オキアミは使えない、”サナギコーン”で決まりです。これで打ち返して打ち返して 何回も何回もって感じで攻め続けると チヌが釣れてくる。その釣れた時の達成感がすごい。

昔は こんなミックスの仕方はなかった気がしますが、コーンならコーンだけをつける、サナギならサナギだけって感じですし、オキアミも同じことですが。

このミックスは山本さんが考えた?やっぱ。天才です、こういうちょっとしたところが、工夫が釣りを進化させます。これからは完璧 ”サナギコーン”の時代です。


■話題の荒引きサナギ


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