重要文化財 松本市の”あがたの森図書館”に行ってみた。

あがたの森図書館

松本の町はずれに森林のなか?って感じに 重要文化財”あがたの森図書館”がありますが、旧松本高等学校とセットになってます。とりあえず、綺麗な建造物です。なんか うらのほうのは入り口あたりに車を止めるところがあって そこに車を止めるのはいいが、止ってる車をを見ると なぜかふんだらけ、上を見ると木があるので 多分その木にとまってるカラスかなんかの”ふん”なんでしょう、お気の毒さまでございますって感じです。ただ、この木の向こうに並木や校舎が立ち並んでます。その中にこの”あがたの森図書館”があります。なかなか見栄えのする建造物です。


■あがたの森図書館


■廊下


■電灯


■部屋がたくさん


■廊下が綺麗

旧松本高等学校

この敷地は”あがたの森公園”ヒマラヤ杉やケヤキの木々で囲まれた公園で、その中に旧松本高等学校があって、その一画に”あがたの森図書館”、いわゆる松本市立図書館があるってことで、昭和の文学家”北杜夫”さんの出身校がこの旧松本高等学校らしく、この図書館には”北杜夫”さんの書籍のコーナーがあるみたいですが、北杜夫さんって一時すごく流行った、”どくとるマンドウ”さんですね。今は有名な人だけど 親の斎藤茂吉さんが有名で そっちの知名度のほうが高かった気がするが、東北大学の医学部出身で医師でもある小説家ってイメージで このどくとるマンボウの”どくとる”ってドクターのことなんだって 印象がありますが、また、”あがた森魚”さんていうシンガーソンウライターがいますが、調べてみると あまりこの”あがたの森”とは関係ないみたいで、ずっと関係者かなって思ってましたけど・・・。この”あがた”って言葉の響きがいいので 調べるとあがたは”県”とかいて、昔の皇室の直轄の土地のこと、”こおり”は国の直轄地の事だそうで 地名にもよくある県や郡のことで あがたは皇室の持ち物の土地っていう意味なんだって感じです。


■北杜夫さん


■電灯も個性的


■この階段が昔っぽい。


■昔の公的建物

割と自由に出入り出来るみたいです。

この建物は中にも入れて いまだに図書館として使われてるのかな~、自由に出入りできます。中はさすがに学校みたいな作り?になってるようで 階段の踊り場とか ただ、階段が木造だったりしますが、そこがいい所で昔の図書館らしいところがいい。廊下沿いに各部屋に分かれていて 資料館などもあったような気がしますが、それより やっぱ、昔の近代建築感があって、電灯とか窓とかがやっぱ凝ってます。この辺を重点的に見ていきます。いいですね、森の中の図書館って静かで また、高校もあってなんとなく昔の学び舎って感じがすごいです。


■松本高校


■学校がおおきい、ここは公園です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする