奈良女子大学記念館の公開。駅から住宅街をとおってこの大学についた。


奈良女子大学記念館の一般公開

久々に先月ぐらい奈良に行きました。目的は奈良女子大学記念館の公開ということで、その建物を見に行きました。この建物も重要文化財で かなりミガイがあるものだということなので行ってみた。 大阪から奈良に行くには、やっぱ近鉄線です。近鉄線の快速で奈良駅まで直行です。奈良駅界隈は、有名どころではやっぱり奈良公園とか五重塔とか 下の方には猿沢の池何かあったりして結構見所満載のなら駅界隈ですが、今回は奈良女子大学ということで・・・、 近鉄奈良駅のひとつ手前の新大宮私で降りて歩きで 奈良女子大学まで行きます。少し距離があるような感じがしましたが 静かなところなので、 周りの風景を見渡しながら歩くには最高の所だと思いますが・・・どうでしょう。


■パンフレット

昔は奈良女子高等師範学校だった。

奈良女子大学記念館といっても、昔の奈良女子師範学校の後者だということで、明治41年3月に設置された建物で、明治41年2月に着工して10月には竣工したと言う 奈良女子高等師範学校本館として創設当初から 1回は事務室 二階は講堂として利用されていたということです。昭和24年には国立奈良女子大学として生まれ変わり その後は、この建物は講堂として使用されていたそうです。その後昭和58年には別に講堂が新築されたために 記念館として保存されることになったということです。また平成6年には改修工事をへて 今は一階は展示室2階は講堂として活用されているそうです。やっぱりこの時代の物をというのは洋風建築風になっておりますので 見た目が素晴らしい漢字です。この建物は外観はハーフティンバーというヨーロッパ国に見られる木部を外に表しする壁構造のデザインだそうです。いいですね。


■玄関前

やっぱ、近代建築

いつもの通りやっぱり近代建築を見るにあたっては 玄関とかステンドグラス 電灯、階段とか あとはやっぱり窓、 暖炉とかに施されている 素敵なデザインなんでしょうが、さすがに重要文化財で この建物もそういった意味では  見どころがたくさんあります。

奈良のイメージって・・・。

しかし久しぶりの、奈良ということで・・・、何回もこの辺には来てるので 見るものは全て見てるような感じがしますが 奈良女子大学は初めてでした。当日は、電動の自転車を借りたりして 界隈を徘徊してみましたが、奈良の街は、やっぱり 少し寂しいところがあります。さみしいというよりは 落ち着きがある、にぎやかじゃないって感じ。大阪や京都とはちょっと違うと言うか・・・、観光客の方がたくさんいるメインの通りも人は多いのですが、何かが違う そんな感じです。ゆっくりぼーっとするんだったら この奈良の雰囲気は最高にいいとは思いますが・・・、鹿もたくさんいて子供さんとかには受けがいいんだろうと思います。そんな感じの奈良でした が、しかし電車で行くと非常に近いよね・・・、1時間かからない感じですから、すごく身近な場所に感じられます。


■奈良の鹿さんたち


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