余市の”ニッカウィスキー”にいった。久しぶりでした。


久々の余市、今回は路線バスにて

大昔に会社の慰安旅行で行ったきりの”余市のニッカウィスキー”、これって30年ぶりぐらいです。

でもいっこうに変わらないって感じではありますが・・・、ただ 前来た時は大型のバスだったような気がしますので 今回は電車とバスを乗り継いでって感じですから また、団体ではないので 少し違った印象だった。

今回は、小樽観光がメインだったので JRの小樽の駅から 永遠、バスに乗って余市まで来た・・・、ニッカウィスキーの手前のバス停で降りて ニッカの正門から入って行った感じでしたが。

観光バスとかの駐車場とは違う場所からいったので 印象が全然ちがったのかもって感じですが。

でも、この赤色の屋根やブロック塀てきな建物の立ち並びが これまた、実にいい感じで・・・。

ひとえに古風です。こんなもん大阪にあったっけって感じの 本当、工場って感じの建物でしたが・・・。

丁寧な解説者付きです。

で、今回は一般客として ついた順番に 15人ぐらいのひとまとまりで 案内の女性の方がついて バスガイドさんみたく 建物の説明をしてくれる。この解説はわかりやすくってありがたい。

ウィスキーの蒸留所もあれば、貯蔵庫もあり、創業者さんのいわくつきの建物とか 結構歴史的にも価値観のありそうな建物ばかりで、全体的に平屋が多い気はするが、どれも ここはこおういう建物ですって感じで 看板があったりする。

で、その前に立ち止まって 女性の方が その建物の説明をマイクでしてくれる。

後から来たお客さんたちとすれ違うと また、別の担当の女性が説明してたので 何人か説明担当の方がいるんだろう。

本当 バスガイドさんみたいですが・・・。

いわゆる竹鶴氏が創業者です。

ニッカウィスキーといえば、結構 テレビドラマとかにも取り上げられて有名な ”竹鶴”さんの作った ウィスキー蒸留(所です。

竹鶴さんは、本場スコットランドでウィスキーの蒸留を学んで 日本に帰り、サントリーさんに雇われてウィスキーを開発し 自分でもウィスキーを作ろうということで この余市に蒸留所を作った。

また、外人の奥さんを日本に連れて帰ってきたのも有名で・・・、当時の日本にしては そりゃ、白人の奥さんですから めっちゃ目立つでしょ。

話だけでも珍しいでしょ。近くにいるなら ひと眼だけでも見に行きます・・・、そんな状態でしょ。そんな、彼女の写真も展示されてたような、それから住んでる館もあったような そんな建物群です。

むかし、赤玉ポートワインっていうのがあって ただただ、甘いだけの それもすごく甘いだけのワインがありましたが、祝いとかハイキングとかそんな時には よく買って持って行って飲んでましたが そのワインも確かニッカだったと思いますが。

その後は作られていない気がしますが もっぱら、ウィスキーだけだった思いますが。

和名のウィスキーが特徴的なので ニッカウィスキーって覚えやすい。値段もいい感じの 高級ウィスキーって感じではありますが。


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