東京地検、海外メディアに反論って・・・。

東京地検、海外メディアに反論:「国ごとにそれぞれの制度があり、自分の国と違うからと言って簡単に批判するのはいかがなものか」

カルロス・ゴーンは、許せるか?

カルロス・ゴーンは、許せるか許せないかというと、どうでしょう。許せるんじゃないってほうですけど、どうでしょう。でも、東京地検も「郷に入れば郷に従え」ってことなんでしょうけど。でも、この問題は、今後の日本企業の在り方にとっては非常に重大な問題ではないでしょうか。いわゆる、合理的なやり方ができる外国人の経営者を雇って 赤字経営を改善したのに、日本人の気質に合わないからといって 放り出そうとするってどういうことでしょうって感じですが。これからますます 海外の有能な人材は日本企業には、興味がなくなる。締め出すと鎖国状態になってしまう感じがしますが、どうでしょう。


■カルロスゴーン

フルコミの営業なら6000億は貰える。

カルロスゴーンはよくやったと思います。2兆円の赤字を処理したのだから 企業にもたらした利益は2兆円ってことで 普通フルコミッションの営業マンなら3割ぐらいの報酬で 6000億円ぐらいは貰ってもいい話だとは思いますし、そんなに報酬はなくても、企業人として会社が合ってっのものだねですから、赤字危機から免れたのだから 企業が存続できたのだから 何があっても良しとしないとって感じではないでしょうか。カルロスゴーンぐらいの人なら 創業者と同様にストックオプションで株式配当で 報酬を受けるぐらいの事はいいんじゃないのかとは思いますが。

国家間の違いって何?

また、日本は拘留期間が異常に長いみたいで 結局、検挙するのが無理な話なら 逮捕・拘留っていうのも 海外から文句が出ても仕方ないとは思いますが、だって、韓国で起きてる三菱の裁判なんかもおかしいとは思いますから、だって何年も前の事を言われてら 昔はひどい時代でしたから そりゃなんだって悪いに決まってる。この辺は 何年前までならといった 期間設定をしたいぐらいだ。この問題も日本としてはおかしいと思ってる、それと同じではないか?


■日産

検挙できますか?

この事件も粉飾決算や背任ならまさしも ただの記載漏れですから、しかも株主たちに対して投資判断の情報としては、何ら関係のないことだと思いますが、粉飾決算は赤字なのに黒字といって 配当を期待している株主には投資価値の判断材料にはなると思うが、報酬の記載ミスが会社の黒字か赤字かには関係のないことで、それも故意にやったという証明もなかなか難しいらしく 検挙できないような気がしますが、ただ、カルロスゴーンは解任されたので 当座の日産の目的は果たされて訳ですから、目標達成ということでいいんじゃないですか。でも、司法取引があったとはいえ、やり方が後味悪い。日本企業のイメージが下がっただけの話ですか?

カルロスゴーンはまだまだ、力があります。

だけど、カルロスゴーンは、ルノーの上の方の存在らしく その立場からまた 日産に文句はいえるみたいですから、これからの日産はそれこそ危ない話になりませんか。こっちの方が有価証券記載違反じゃないですか?それにしても認識の違いに日本企業はどうでしょう、って感じです。企業は現実ですから、感情では左右できないと思いますが、企業がつぶれたらもともこもない、こんな近代国家 それも先進国がまだこんな状態では、科学技術の発展の後ろ足を引くことになりそうで非常に怖いです。


■ルノー

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