美作滝尾駅 田舎感がすごい
岡山県の津山市なのに なぜか美作滝尾駅 ということでこの駅は 寅さんのシリーズ 男はつらいよのロケ地になったところです。着いてびっくりは まるっきり僕の夏休み、そんな感じのロケーションです。すごーく青と緑のコントラストがもう自然そのもので この日も結構な暑さだったので まるっきり夏 声が出てしまうほどの僕の夏休みの情景が出てくる そんな景色です。とにかく田舎の色合いのコントラストが半端なく綺麗です。
1954年に津山市の街?になった
この駅は津山市の堀坂にあって Jr西日本の因美線の 駅である。 駅の名前のごとく 元々は滝尾村という村であったが、1954年に津山市に編入された。 美作加茂 東津山 津山間を開業の際に設置されたようだが、当時は岡山県勝田郡滝尾村堀坂だった。1970年以降は、無人駅となって その後、 jr西日本の駅として有形文化財になった。
駅が自由にみられる 解放感がすごい
人がいないので、駅のホームにも出入り自由になっていて 線路が右に続く左に続く、そんな風景を散々楽しめる。もちろん線路に降りてはダメなんだろうけども それでもこの田舎の駅でこの風情の駅車で 本当に良い風景だ。駅員室の中も見られるが中には入れない。昔のまんまを残しているようだ。駅を出たところには、駅前といったような庭があって生地も茂っている。電線にスズメがとまっていて 下から見ても逃げようとしないほど ここは田舎としてあまり害がないような地域なんだろう そんなふうに思ってしまう、なかなか良い場所である。駅の出たところには 庭的なスペースがあって 車も仕事を受けるようなかんじである。なので 気軽に来て車を止めて田舎の駅の雰囲気を楽しめる、めっちゃいい感じです。
男はつらいよ 3作品に使われてるそうだ
寅さんはといえば、この駅は男はつらいよシリーズで 3回ほど使われてるみたいで 今や男はつらいよの聖地のような感覚で受け継がれている。 ロケを記念して記念碑も建立されているようだ。かなりの田舎なので、村おこしというわけではないんだろうが それぐらいのインパクトがあるような駅があるのは いいんじゃないですか、街的には。 寅さんシリーズ8作目を始めにして、48作目の「寅次郎紅の華」冒頭にこの駅が出てくるらしい。 また駅名に関しても、滝尾というところが大分県にもあるそうで、それと分けるために美作滝尾役にしたそうである。やっぱりかぶるとまずいからね・・・、 特に男はつらいよシリーズのロケ地とか言えば 尚更の事なんでしょうが・・・、ロケ地の風景がそのまま残って保存されているようで その辺もいいんじゃないでしょうか。とりあえず僕の夏休み感がすごく出ている 非常にいなく風景がそこにある、そういうものを そういう風情を味わいたいならば この地は最高にいい場所だと思う、おすすめです。