秋の紅葉がきれい、信楽の小野地蔵尊。

滋賀県には信楽焼きがある。

滋賀県には信楽焼きっていうのがあって、たまに信楽焼きの食器が見たくて この信楽に行く。

信楽界隈には伊賀・甲賀がある。

信楽は焼き物も有名なのだろうが、界隈でやたら伊賀や甲賀という文字が目につく。これって忍者です?その通りです忍者です。信楽から三重の方に行くと 伊賀上野とか とりあえず、伊賀忍者で有名な場所が出てくる。忍者屋敷的な観光地もある。ここは当時の忍者の使っていたもの、生活様式や忍者屋敷のからくりなどの紹介、その他たのしい楽しいアトラクションもある。忍者体験もさせてくれるみたいだし、そんな感じのところであるが。とりあえず、昔は忍者の里だったんでしょう。なんか、信楽焼きにたくさんタヌキが出てくるというか、タヌキの焼き物が多い。また、信楽はタヌキの里でも知られてるみたいで、これって、「タヌキが化ける」的な、いわゆる忍者にかけてますか?忍者の里イコールタヌキの里ってことなんでしょうか。


■こんな木が並んでる。

信楽の街道で紅葉がきれいな立木を発見です。

そんな場所ですが、この信楽には、新名神の信楽インターで降りて 信楽に向かっていくのですが、この街道の通りを車でうろついていると、きれいに紅葉した立木が線路に沿って数本並んでいる。この紅葉があまりにも見事なもんで、ついつい立ち寄ってしまった。車を止めて写真を撮る、映像を撮るで秋の紅葉を堪能してしまった。丁度いい駐車場があってそこに車を止められるので便利。日曜日ということもあって 他にもお客さんが多数いた。


■小野地蔵尊の駐車場、紅葉がきれい。


■線路沿いに。


■紅葉がきれい。

小野地蔵尊・広徳寺という看板がある。

で、その場所に看板があがっていて「小野地蔵尊」という文字が書いてある。どうやら、このあたりは小野峠というらしく、そこにお地蔵さんがあって、だから「小野地蔵尊」というのだろうと推測してしまう。また、この線路をわたって上の方にいくと「広徳寺」というお寺さんがあるらしい。その看板も上がっている。で、家に帰ってから、ネットでこの辺の事を見てみた。そうすると同じ場所の昔の写真があって、昔はそんな紅葉のきれいな立木などなく 草で茂ってるではないですか。察するにこのお寺さんの戦略ですか?目立つもので立ち止まっていただいて よければ、寺にも足をお運びくださいって、まさにタヌキか忍者のような戦略。確かに数人のお客さんに至ってはお寺に向かって言ってました。ばっちりです。また、立木も何本か新たなものが植わってましたから、きっと本数を増やすんでしょう。それにしても紅葉がとってもきれいな立木でした。納得です。


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