三井住友銀行大阪営業本店 ”いけフェス”で内部解放で行ってみました。


大阪 中之島にある三井住友銀行大阪営業本店 
”いけフェス”で内部解放で行ってみました。

すごいでかいビルに 
かなりお金をかけてる的なビル すごいビルです。
しかも、中之島(北浜)の川沿い
いいところに どか~んと立ってます。



■門があいて 入口付近、警備員さんがいました。




■こんな感じのステンドグラス的な天井が有名らしいです。


■三井住友銀行です。

===================
明治時代の長谷部 鋭吉(建築家)の作、
長谷部 鋭吉は東大出の日建設計創業者の一人だそうです。
大学を出た後、住友総本店に入社し、
そんないきさつもあったのでしょうか、施工に至ったみたいです。
===================

住友は泉谷、住友吉左衛門友信
江戸時代に興した泉屋両替店が起源で 
住友財閥の中枢を機能した。
もとは大阪銀行 これを住友銀行に改名したみたいです。

このころは武力的には怖い時代でしょうけど、
夢がありますよね。

===================
もとは反物やとか廻船問屋が富を得て 
両替商、金貸し その後銀行を営み、株式会社という仕組みに投資して 
これも国商的なものに より出資して それが大きくなり 
今やその配当だけで 毎年すごい富になるんでしょう。
その後の保険業に対する投資もすごいものがあります。
===================

保険でお金を集め、銀行でお金を集めて 
土地神話に投資、あっという間に1000倍ぐらいになりました。
バブルのころはすごかったんじゃないでしょうか?
住友財閥ですね・・・。

これだけの時代の絵をかけるシステムが 
すでに住友には江戸時代にすでにあったんでしょうね。
すごい、経営手腕です。財は時代に布石をうつ的な爪痕、
ビルはそんな様相で、歴史とともに立ってる感がします。
名を遺したければ やっぱ、ビルディングです。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする