「立春朝搾り」が行われ、岡山県内外の酒販業者らが出荷作業に追われた。
県内や東京、長崎、広島などから訪れた酒販店スタッフ、日本酒愛好家と同社従業員ら計約100人が早朝から作業。純米吟醸の生原酒を詰め終えたばかりの酒瓶に「立春朝搾り」のラベルを貼り、箱詰めした。720ミリリットル換算で
同社の藤井進彦社長は「軽快な酸味が特徴の酒に仕上がった。搾りたてを楽しんでほしい」と話していた。立春朝搾りは、愛好家に縁起物の酒で春の始まりを祝い、福を呼び込んでもらおうと、全国の蔵元などでつくる日本名門酒会(本部・東京)が1998年から実施。
※岡山でも初出荷ですか?続々ですね。