広島市江波山気象館に行ってみた。広島駅からの路面電車が情緒があってなかなかいい。

江波山気象館

広島にある江波山気象館に行ってみた。 広島駅について、そこから広島にある路面電車に乗って　八丁堀まで行き、バスに乗り換えて　江波栄町というところで降りて、そこから山に登る感じで・・・。

しかし、久しぶりの広島で　以前は何で前か15年前ぐらいに来たような感じでしたが・・・、その前は30年前ぐらいだと思いますが、こんなキレイな路面電車があるとは思いませんでした。大阪とは段違いで　大きい、長い、綺麗です。広島の場合は　 多分地下鉄がないので　その代わりに使われているために　路面電車の本数も多く　乗客の満員という感じで・・・、

また球場があるせいか、カープファンがすごいです。見た目に赤色のユニフォームを着ているので　すぐにわかります。

当日は　広島対中日だったようで中日ファンの方もいらっしゃいました。おかげで電車は満員です。

■バスの停留所が多い

■気象館の建物です。

■入口

学習効果ある？

バスに乗り換えて現地に着いて歩いて行くとてっぺんに　広島市江波山気象館がある。

基本的には気象をテーマとした博物館である。 今は広島市が所有管理している建物で、広島市に対する原子爆弾投下にも耐えた建造物でもある。

その痕跡が壁に残っているものを見学することもできます。 終わりに学習効果があるのか、子供連れのご夫婦が多かったような気がします。当日は土曜日でしたので　4～5組の方々がいらっしゃってました。

■館内の階段

広島の街並みが一望できる

途中で現地の方が教えてくださったように、3階屋上から見る広島市内の風景がとても綺麗でした。絶景じゃないですか・・・、広島市っていうのは　 海に囲まれたような街が、街と街の間に水路が多い・・・、それが特徴的で大変綺麗な街だと思います。

またこの建物は1934年に竣工されて、20世紀初頭のドイツ表現主義に影響されたモダンな建物で　 見た目にも素晴らしい建築物です。それとやはり広島というのは、原爆投下で有名ですから　それに耐えた建物として、爆風で曲がった窓枠やガラスの破片が突き刺さった壁などが　被爆状態として残されていた　そういった爪痕の現物を見ることもできます。 もちろん広島市有形重要文化財でもあります。

■広島の街並みがきれい