純米吟醸の生原酒「立春朝搾り」

秋田県由利本荘市矢島町の天寿酒造でも立春初しぼり。

秋田県由利本荘市矢島町の天寿酒造(大井建史社長)は立春の4日、純米吟醸の生原酒「立春朝搾り」の搾り作業と瓶詰めを行い、約3千本を出荷した。立春朝搾りは、春の訪れを祝う酒として全国の蔵元や酒販店で組織する「日本名門酒会」(東京)が企画。本県からは同社のほか、秋田市の新政酒造が参加した。天寿酒造では4日未明、社員がタンクに入ったもろみをじっくり搾り出し、早朝から瓶詰めを行った。

※秋田



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