MACDという株式 テクニカル指標の見方ってどうよ!

目次

  1. MACDの形態は。
  2. 結局、結果論的な指標になってしまう。
  3. あまりあてにならないかも・・・。

MACDという株式指標の見方があるが 、簡単に言うと、

MACDとは2本の移動平均線を用いることで、相場の周期とタイミングを捉える指標。MACDの傾きからトレンドの方向性を見るといった利用方法。


■6964 サンコー 日足


■6964 サンコー 週足


■6964 サンコー 分足
赤中央、黄色 青の2本線

MACDの形態は。

下の横線グラフとヒストグラムが出てる。見方は、線グラフが中央の線を下から上に抜けるときが 株価上昇のサインで下に抜けるときが 逆の下げるサインということになるが、ヒストグラムは、株の出来高数みたいに 縦線が長くなるにしたがって株価が上昇、下に長くなるにしたがって 株価が下降する。

結局、結果論的な指標になってしまう。

一応、日足・週足・分足で見てみるが、どれも結果論で予想がつかない。確かに 結果はクロスして 上がってはいるが、それとグラフの線が下降ぎっみだからといって 明日、さげないで上がることもしばしば!あてになりませんって感じのグラフではあります。

あまりあてにならないかも・・・。

中央の線よりも 黄色 青の2本線の交差したところを見てもいいが、上げ気味で急に下げたり、下げ気味に急に上がったりと、3日上がって3日下がる的な法則はあまり変わらず、それと同じって感じのものです。
当然、かい離率も連荘で上昇してる 天井がなくって 毎日上昇するような株を見てる分には MACDって必要がないように思いますが。あてになるとしたら 週足で見る下から上がってくるときのヒストグラムですか。下げのかい離率が大きくって反転するときのもの、でもトレンドは下げですが・・・。これも 25日75日の平均線のグラフと同じなので そっちのほうが見やすいって感じですが どうでしょう。

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