株の買い方 その2:チャートで買う。

目次

  1. 時系列チャートと平均線で見る。
  2. 平均線の間にいる株がおいしい
  3. ふつう、3日上がれば3日下がる。
  4. 75日の平均線を越すと面白い。

時系列チャートと平均線で見る。

チャートをみて、10分足・日足を見ていく。10分足は2日間の株価のチャートが見ることができる。


■とりあえずは、10分足でこういう状態のもの

  1. 下の25日と上の75日の平均線に対して株価が上がってきている。
  2. この絵は、前日から当日寄り付きで25日を越してきている
  3. 下の日足を見ると上げトレンドでここんとこ下げている状態。
  4. 75日を抜けて2回ローソク足が下げたら、下げ傾向なので売りかな。
  5. また、買い方の総数が売り方を上回っているのを確認。


■日足で見るとこんな感じ。

  1. 上げ傾向なんだろう。
  2. 25日・75日平均線が最近交差して上げ傾向にある。
  3. ここんとこは下げてきているので 普通なら上げのエッジに見える。
  4. ただ、上げる前のチャートがちょっと高すぎか?

平均線の間にいる株がおいしい

25日・75日平均線を 50日でもいいが、株価が分足の25日平均線の下にあって、その上に75日の平均線がある状態で、25日と75日の間に株価が上昇してくる状態。
この時の買い方の総数が売り方より上回っている場合をみて 株を買っていく。できれば、かなりの数の買い方総数があれば、売り方と比較して倍以上とかの場合は、噴くのを待つ状態になる。

ふつう、3日上がれば3日下がる。

これは、株価が反転する際の状態で やっぱ、3日下がれば3日上がるみたいな、そしてトレンドが上昇していくような定石手段があるが、この反転するときも当然、3日ぐらい株価が下がってくると、今度は買い方の数が徐々に増えてきて、買いのフインキになってくる状態で 株価反転の境目だ・・・。この時がおいしい。
基本的に日足を見て上昇トレンドでなければいけないが、もし売りのタイミングを逸しても 次にまた上がる可能性が高い。

75日の平均線を越すと面白い。

また、25日が下で75日が上の この間に入っている株価が上昇傾向にあるのは、定石だと思うが・・・。次の日の株価を見るときも この状態から株価が75日の平均線を抜いてくる状態で、そのまま次の日も上げの傾向が高い。
なので、引けの際の次の日の上がる株を買う時の参考にもなる。当然、買い方の株総数が売り方を上回っていれば、よけいにいいとは思うが・・・、どうでしょう。

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