「ボイス 112の軌跡」というドラマ。変な話、サイコ殺人鬼がクールで恰好いい。


アマゾン プライムでやってます。

韓国ドラマであるが、最近面白いと思ったこのドラマ、ボイスです。

Amazon プライムでやってますが  今なら 123 3つのシーズンが全部見れます。めちゃくちゃ面白いです。

ストーリーは、異常な聴覚を持つ 女性の警察官さんがいて、その才能を活かしてアメリカで そのての技術を学んで 韓国に帰ってきたそういった捜査班に着く。

聴覚がすごいというのは 被害者からの緊急電話を受ける際に その現場の状況が詳細に耳に入ってくる。それでその状況を判断して、 現場に向かう警察官に気が付いたことを伝え、指示を出していく。

一種、特殊な才能を持つ人間の話である。

やっぱ、一般人と違います。ちょっとした音から そこがどこなのか 凶器は何なのか、犯人はどういう状況なのか 結構理解できる部分が多い。

後になってなんでそれは分かったのか、ということになっても 一般人には分からないことだらけで・・・。

実際は一般人に聞こえないものが聞こえるわけだから、 犯人にとっても意外な盲点を突かれる。

一般人相手にしてるわけではないので それはそうだろう。


■チャン・ヒョクさん

サイコパスの犯人像が面白い。

シーズン1のストーリー的には、韓国の財閥の御曹司 が、 サイコパスな殺人犯人でたくさんの人を殺していく。

そして 主人公の父親も被害に遭ってしまう。 そしてタッグを組むことになる優れた警官の妻も、同じ犯人の被害者になってしまう。で、 どういう経緯か、この二人がタッグを組んで 犯人を捕まえるという話。

主人公はその特異体質の聴覚のことを 優れた警官に話をして、 お互い大切な人を同じ犯人に殺されたことを理解して 二人で犯人を捕まえようとする。

サイコパスの犯人は財閥の御曹司なので、父親は上から圧力をかけて、今までの事件をもみ消してきた。

そこにちょっとしたヤクザ風の人間も絡んで このサイコパスの犯人の周囲も非常に面白いことになってくる。

主人公が務める警察の所長も 犯人側の人間で 財閥から圧力で捜査の進展の邪魔をする。

子供のころのトラウマで・・・、

また、韓国ドラマの面白いところではあるが 殺人の仕方が非常に面白い。悲惨で非常にリアリティである。

このサイコパスな犯人は、 小さい時に 父親の商売敵を父親が拷問して 殺している様を見る。

失敗したものは そのようになると言うトラウマを抱えて大きくなっていく。母親は夫の様を見てショックで自殺してしまう。


■イ・ハナさん

また、 その父親も 子供が異常だということを ある時期からわかってしまう。だけでもそれは自分のせいだということを理解して、子供の殺人を全てもみ消してくる。

一時期はアメリカに逃がしたりということで、難を逃れてくるが・・・。

それを殺害の様なんかも悲惨だが あまり見たくもないが 少し変わってて面白いところもある。

そういったサイコパスな犯人を  この特殊能力を持つ主人公が、優れた警官とともに犯人を追い詰めていくというドラマである。

実に面白いです。 特殊能力を持つ女性警官の役がイ・ハナさんで、 優れた警官役が、 チャン・ヒョクさんで・・・、サイコパスな犯人が キム・ジェウク。


■キム・ジェウクさん

キム・ジェウクさんは、小学校に上がるまで東京に住んでいた、ネイティブな日本語が喋れるそうです。


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