町名由来の日本酒セット=埼玉県伊奈町・・・。

埼玉県伊奈町で、町名の由来となった江戸初期の幕臣・伊奈忠次らの名前を付けた「伊奈氏三代」の日本酒セットが発売された。「忠次」と、長男の「忠政」、次男の「忠治」から命名した3本セットで、いずれも300ミリリットル入り。隣接する蓮田市にあり、酒通に人気の神亀酒造で醸造。町内の酒屋で300セット限定で3000円(税別)で販売している。伊奈忠次は、徳川家康に仕え、家康の関東入国後は武州小室(現在の伊奈町)に陣屋を設け、中山道など宿場の整備や、関東各地で治水、土木、開墾事業で大きな功績を挙げた。日本酒は、町などで構成し、忠次らをテーマとしたまちづくりを進める「忠次プロジェクト推進協議会」が企画。掛け米には伊奈氏が開墾した綾瀬川流域で栽培した町産「彩のかがやき」を使用した。「忠次」は、さっぱりとした辛口の純米酒、「忠政」はまろやかな辛口の生酒、「忠治」はとろりとした飲み口でうっすらとしたにごりが特徴で、3本をギフト箱に納めた。町産業振興課商工係の本多裕司係長は「『忠治』はコメのうまみと、こくのある味がより強く感じられる。新年のあいさつなど贈答品やお土産に買い求めてほしい」と話している。

伊奈忠次は、戦国・江戸時代のお代官様の筆頭のようだ。

伊奈忠次は、戦国・江戸時代のお代官様の筆頭のようだ。本能寺の変で家康を本国へと脱出させ、その後の秀吉の時代には、大軍を動かす際の兵糧輸送で功名をあげ、代官の筆頭になった。その後、徳川の時代には家康の関東支配に貢献した、けっこう偉い戦国武将だ。兵糧輸送や検地に努めた えらい武将の名をお酒の名前にして再度、このえらい武将にあやかって 武将の名前もうり~のお酒もうり~ので いい感じですね。やっぱ、日本酒ですから 歴史ですからね、なんか歴史がないとね値打ちがね・・・。この辺が名前を付けるときの手法なのかな~。

家康・秀吉・信長はすでに使われているだろう。

あやかってって感じで しかも歴史はふるけりゃ古いほうがいい!できることなら いっそのこと家康とか秀吉とか できたら信長ってつけたいところですが もうすでにそんな名前はどっかで使われてるでしょうし、だけど、あまり有名ではなく お酒の名前で有名になるったら、”越乃寒梅”とか”呉春”とか”剣菱”みたいな いたって普通のほうが売れてるような気がしなくもないですが・・・。ネーミングって難しいですから。


■越乃寒梅・・・。

最近は。プレミアもつく。

やっぱ、どっちかというと キャッチコピー的な発想でしかも見栄えがする名前のほうがいいのかも・・、五・七・五的なキャッチ こしのかんばい みたいな感じ、漢字の見た目もかっこういい。お酒がおいしいのはわかりますが、最近は売れればっていうか 生産品とかは、生産がおっつかないので予約待ちみたいな感じのところまで でてくる時代で 向こう2年は手に入らない、1800円だけどプレミアがついて4500円になってるとか 実際にそんな感じで儲けるのが最近の生産品事情のような気がするが。

商品のネーミングは難しい。

なんか のっけから”幻の酒”とか”1000年来の古酒”とか そういう古い感じの ちょっとだまし的な それもいいかもしれないけれど、そういうのは、やっぱ古いかな~。やっぱ、商品のネーミングって難しいね・・・。

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