阿蘇神社で大しめ縄奉納・・・。

熊本地震からの復興!阿蘇神社に例年のように大しめ縄が奉納された。

熊本地震で、楼門や拝殿が倒壊し、復旧工事が続く阿蘇神社で、新年に備えたしめ縄が飾られました。阿蘇神社に飾られる大しめ縄は、地元の大注連縄伝承会が毎年奉納しているもので、熊本地震によって、楼門や拝殿が倒壊したため、以前のような大しめ縄を飾ることは出来ませんが、それでも会員20人が、稲わらを丁寧に編みこんで作った、長さおよそ3・5メートルの重さ50キロのしめ縄など7本を奉納し、仮の拝殿や参拝所などに飾り付けました。「しめ縄のなかには我々の願いとして復興復元の思いがめいっぱい詰まっていると思います」(一の宮町大注連縄伝承会小代勝久さん)阿蘇神社では、今月16日から、初詣の参拝者に振る舞う甘酒の仕込みが始まります。


■大しめ縄の奉納

阿蘇山のふもとの高原は景色最高です。

熊本も大変でしたよね・・・。地震ですよね、地震!熊本ったら やっぱ阿蘇山でしょ。昔行ったことありますね、福岡まで車で行って また、高速で熊本までいった。これが案外近いんです。あっという間の阿蘇山でした。また、阿蘇山ふもとは 富士山の高原のようで ペンションなんかもあって、なだらかな山の傾斜が実に見事。ロケーションも最高です。こんな景色のいいところを地震が襲って ちょっと、考えられない、やっぱ、自然って怖いです。建物が壊れても 昔からの行事的なものは大事に・・・。


■阿蘇ふもとの高原のペンション、こんな風景です。

昔は、神事には結構甘酒がつきものでした。

これって こういう慣習的なものって こういう時期はいいものがあります。やっぱ恒久性のあるもの こんな行事をやることによって また、幸せだった日々をみんなで 負けじと復興していく、なんか、大和魂です。こういう精神があれば、必ずと言っていいほど 復興はできます。そう思いますが・・・。また、祝い酒に甘酒の仕込みっていいですね。むかしは、酒も味噌も自家製でしたから そのへんの時代の人たち、いわゆる少しとしいった 奥さん連中が集まるとなんでも知ってそうで、お米から発酵させて 作っていくんでしょうね、下に白いのがたまって 濾せば、なんとなく甘い酒って感じで 甘酒はしろいまんまで 甘くっておいしい。最近は、甘酒とか 米麹とかが健康食品の一つになっていて、家庭でも作ったり 飲んだりと 別名、飲む点滴とか言われて、本当 ちょっと人気です。


■健康にいい、いま流行りの甘酒です。

神社の正月の振る舞い酒は恒例です。

また、神社の初詣は地の人々が お参りに来るので 結構、振る舞い酒がいただける、新年のお祝いなんでしょうけど、やっぱ、地の方々が交替で世話役をやっていて 朝早くから、12時からですか夜中の 参拝客に”いっぱいどうですか?”って すすめてくれる。これが 竹のコップに冷酒をそそいでくれて 新年の寒い時期に 結構しみる、おししい酒です。これが この阿蘇神社では”甘酒で”っていうことなんでしょう。最近はノンアルコールあったりして どっちなんでしょうね?

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